SAS 基礎 attrib データセットへの変数追加
既存データセットへ変数を追加したいときに使うのがattribです!
(もちろん新規データセット作成にも使えます。)
attribのあとに、変数名、ラベル名、フォーマットや、lengthの指定をします。
変数名以外は省略可能です。
attribで変数名を宣言したあとデータの中身を記載します。
データを指定しなかった場合は欠損値が入れられます。 (ログにはNOTEで出力)
記載例は以下のとおりです。
data test1 ;
attrib X label = 'Xのラベル' length = $10.
Y label = 'Yのラベル' length = 8.2
Z label = 'Zのラベル' length = 8. format = time5.
;
X = 'ABC' ;
Y = 0.1 ;
Z = '12:30' ;
run ;
何かと使えるのが"attrib"なので覚えていて損はないです!!